劇団四季は、俳優・技術・経営、約1500名で組織された、世界的に見ても最大規模の演劇集団です。国内に多くの専用劇場を持ち、ストレートプレイ、オリジナルミュージカル、海外ミュージカル、ファミリーミュージカルなど幅広い公演を行っています。年間の総公演回数は3000回以上、総観客数は300万人を超えます。劇団四季の全ての公演を支える技術スタッフは総勢500人超。明日の日本の演劇を築く、志の高い方を求めます。
■主な事業
演劇の製作、上演における企画、制作、運営。「経営スタッフ」「技術スタッフ」「俳優」の3つの部門があります。
■職種
【経営スタッフ】
営業部、制作部、演出部、企画開発室、広報宣伝部、カスタマー部、MD事業部、国際部、社会事業部、経営企画部、劇場部、経理部、人事部、総務部、システム業務改革部、技術運営部
【技術スタッフ】
舞台監督助手、照明、映像、舞台装置、小道具、コスチューム、ヘアー・メイク、音響、音楽
「経営スタッフ」「技術スタッフ」「俳優」の3つの部門、そして稽古場、オフィス、劇場、倉庫と、演劇の興業に必要となる人材、施設を全て兼ね備えている劇団です。理想的な環境で高いクオリティの作品づくりを行っています。
「演劇の市民社会への復権」「文化の東京一極集中の是正」「舞台成果での経済的自立」を企業理念に掲げ、日本全国のみなさんに感動を届ける活動を行っています。
演劇の仕事だけで経済的に自立する、日本でも数少ない興業団体であり、殆どのスタッフが劇団四季の仕事だけで生計を営んでいます。
公開しておりません。
演劇の製作、上演
JR東日本四季劇場[春]/JR東日本四季劇場[秋]/自由劇場/電通四季劇場[海]/有明四季劇場/名古屋四季劇場/大阪四季劇場/劇団四季東京オフィス/四季演劇資料センター/劇団四季浅利慶太記念館
なし
4年制大学 文学部 日本文学科卒
2022年入団
舞台監督部所属
入団直後に『キャッツ』名古屋公演に携わり、1年後には舞台機構操作を経験。
現在は『オペラ座の怪人』福岡公演を担当している。
舞台監督助手は、公演中、シーンに合わせて道具を動かす舞台転換を担いますが、それらの動作は作品の進行に合わせてすべて決められていて、正確性が求められます。一連の転換や流れを覚えるまで、終演後に毎日繰り返し練習をするのですが、なかなか大変です。ですが、1人で本番をやり切れた時の達成感はとても大きいです。
私は舞台についての知識も経験も無く志望し、不安に思ったことがありました。
ですが、はじめからその道のプロであることは全く必要ではありません。社会人として必要な力が備わっていることが大切です。
そして、舞台を仕事にしたい! 舞台を届ける側になりたい! という強い思いがある方はぜひ挑戦してみてください。
《舞台監督助手、劇場本番付きの場合》
10:00 始業舞台上の掃除、舞台機構チェックなど
11:00 スタッフ全体ミーティング本日の開演時間や稽古内容の確認
本番前チェック開始舞台装置チェック、小道具チェック、事務作業(メール確認など)
12:00 開場前の最終チェック開始
12:30 チェック終了、昼食
12:45 開場
13:30 開演
16:30 終演
スタッフ全体ミーティング翌日の予定の確認、本日の公演の振り返り
16:50 舞台稽古開始(おもに新キャストのための稽古)舞台転換などを行う
18:00 舞台稽古終了
終演後の作業(片付けなど)、 事務作業(発注業務など)
18:30 退館
《技術スタッフ、劇場本番付きの場合》
平日:10:00〜18:00
土日祝:9:30〜17:30
※開演時間、稽古内容、作業内容などによって前後します。
あり、20時間、※時間外手当20時間相当額。
※時間外手当は、時間外労働等が20時間相当額の時間に満たない場合でも全額支給。
※20時間分を超過した場合には超過分を追加支給。
経営スタッフ:あり/技術スタッフ:なし
経営スタッフ:あり
会社の経営状況に応じて、本人の能力・実績を考慮し、12月に支給。
年1回
技術スタッフ:あり
新人研修/ハラスメント防止研修/リーダー研修/雇入時安全衛生教育/その他安全衛生教育各種
社員食堂(本社のみ)、福利厚生サービス
契約社員, 業務委託